日本の住宅の敷地範囲の中で、もっとも「もったいないスペース」と指摘できるところ、それが実は駐車場上の空中なのです。通常、カーポート屋根を設置したり、有効利用することなくそのままにすることで終わってしまいがちなスペースです。

しかし、車1台分のスペースには6畳間の大きさが存在しています。そのような広くてデッドスペースと言われる所にこそ、ウッドデッキ・ハイデッキとして有効利用できます。

ウッドデッキの下にカーポート屋根を共存させることで大事な車を雨などで濡らさないようにすることも可能です。屋根が付かない場合には、ポリカーボネートを付けることで、屋根代わりに施工することもできるため、単体の屋根を付けるよりも使い方の幅が広がります。

施工には長尺材、状況によっては鉄骨を使って組み上げていきます。庭などにつなげる単体のハイデッキのほか、最近では、リビングが2階に設計している家も増えているので、そのリビングの延長と駐車場上のウッドデッキにつなげることで、広々とした空間が生まれ「ガーデンリビング」としての開放感のある生活演出を可能としています。