閑静な住宅地にある新築で高基礎のご自宅にあるお庭で、そのままでは使い勝手が悪いとの事でご依頼いただきました。

ベースとなるローデッキと、そこから少しの段差を付け、駐車場上のハイデッキに上がれるスペースを両立したミックスデッキとなっています。ステップとしては一段の高い寸法のハイデッキ部分でも、ローデッキへのベンチ代わりにもなる高さ設定になっています。

駐車場上にかかるハイデッキ部分は、ローデッキから70センチほどしか飛び出していないので、車の駐車にも邪魔になりません。ハイデッキを支える柱も駐車に邪魔にならないように、可能な限り両端に寄せるようにしています。片側は擁壁の上に設置することで柱の長さを短くできることで安定感も増すような設計となっています。

最近は、とても要望の多い床下の有効活用。それを可能に床下収納用の蓋を設置することで解消しています。蓋の大きさは、基本的に構造材の間での大きさとなります。その蓋を開け中に市販の収納ボックスなどを設置する施主様もいらっしゃいます。

高基礎の一部に施主様希望の階段を設置しました。「時々の利用で日頃は使わない」とのことで、取り外しが可能になっています。木の密度が高く、とても堅いウリン材の使用で自重も重いため固定化していなくとも動きづらいものです。使用しないときの取り外して移動させるのも大変ですが、ご希望に合わせた施工をいたします。