避暑地、セカンドライフなど、喧騒からほど遠い別荘地にあるウッドデッキが

傷んでしまって、リフォーム必須。しかし、現在はたまにしか行かないのに、

手入れをするために、せっかくの時間を取られてしまうのは・・・と、材料の選定や

施工場所の件で、ご相談・ご依頼をいただきました。

 

傾斜がついている土地に大きく存在しているウッドデッキは、腐朽菌の繁殖により、

構造材はもとより、床板、フェンス柱の中までスカスカになってしまい、いつ落ちても

いつケガしてもおかしくない状況でした。

そこで、多湿であっても高耐久のウリン(天然木)で構造を組み上げ、

床板やフェンス材など、コストパフォーマンスの良い人工木を使うハイブリッド形式で

ご提案させていただきました。

家の形に合わせて作る状態でもサイズが、奥行き11m超、幅5.4m超のサイズなので、

ご予算内に合うようになっています。

 

今物件の正面は、高基礎設計の建物なのですが、玄関アプローチも兼ねているため、

手すり付き階段を設定しています。

一段一段は、できるだけ低くして、長い期間使用しても昇降時の負担の少ないように考慮しています。

手の触れる部分を人工木にすることで、天然木を使用している場合に起こりえる、

ささくれが発生したり、その箇所に不意に触ってしまってケガをするという心配が減るように

施工しています。

 

フェンスは、景観を楽しむために板枚数を極力減らし、阻害することないようにしています。

ひと昔前の別荘地などのフェンスデザインは、クロスフェンスやV字などが主流でしたが、

最近では、横貼り部分にS字フックなどを掛けて、プランターやオーナメントなどを

下げれるようにできるのが人気となっているため、今物件でもシンプルな横貼りを

ご提案させていただきました。

 

「使えるのであれば既存基礎を」との事でしたので、しっかり使っています。

もちろん今物件は使えましたが、状況によっては使えない状況もあります。