新築マンション購入時、オプションとしてあるベランダデッキのあまり選べない素材や価格に納得がいかず、インターネットで探してさがしていましたが、マンションの鍵の引き渡し後、引っ越し前までに施工が第1希望のお急ぎ予定も含め弊社に依頼となった例です。

もともとは、天然木(ハードウッド)のウリンで検討されていたようですが、近年高騰し続けている材料費もさることながら、天然木では宿命ともいえる「ささくれ」や「割れ」などが発生すること、樹液抜けや紫外線影響による経年変色に悩まれていました。小さなお子さまがいる状況で、心配もされていました。そこで、弊社では人工木も取り扱っているため、ご提案させていただきました。施主様が実際にサンプルを見られ、思っていた人工木より良いとのことで、シックな色味のブラウンで施工することとなりました。

ベランダ大と小の2カ所に施工との事でしたが、両方とも台形ベランダでした。弊社ではマンションや戸建て庭でも変形地を多数施工させていただいているため、問題なく作成できます。

大きい方は全長で5.8メートルもありますが、台形先端部は32センチほどの幅です。そこに配管などの出っ張りもあります。しかし、時間はかかりますがキレイに収まるように現地合わせとして、木のカットも1枚1枚角度などを合わせて作成する「オンリーワンデッキ」としていますので、仕上がり具合が違います。

こちら側では、マンションの排水管がむき出しとなっているタイプで、そこに将来お子さまが登ったりしないように、また、配管隠しとしての目隠しフェンスを取り付けて欲しいとの事でしたので、同時施工しています。通常のフェンスとは異なり、上面に足がかけられないように天板は設置していません。フェンス材のすき間は1センチなのでお子様の足指も入らないサイズです。

小さい方は避難用ハッチがありますが、床の高さを変えずに蓋を作成することで、普段使いはフラットに面積を有効活用できるようにしています。

当然ですが、マンションの壁や床面などに穴あけや傷付けなどがないように作成していますが、近年ではマンション規約等の都合により、すべてのご希望に沿えない場合があります。ご相談いただいた際は、最善策を打ち合わせさせていただきます。