2017年12月の暮ですが、新築のお住まいにウッドデッキをご希望で

弊社にお見積りのご依頼がありました。その新築物件は横浜市戸塚区の斜面に

建つ眺望の素晴らしいお住まいでしたが、かなりの急斜面に立地しており、

お客様がご希望のウッドデッキもこの法面に施工のご依頼でした。

神奈川県の横浜市周辺は起伏の大きい土地柄でこのようなケースは多々あり

施工の条件はそれほど難しくはない物件です。弊社の基本設計では独立基礎にも

鉄筋杭を地中に20数本打ち込み地震対策もしっかりしたウッドデッキです。

ウッドデッキの素材はアールウッド樹脂木で構造材の支柱は樹脂木の9cm角

大引きは樹脂木の140×25の合わせ梁、そして根太材も樹脂木の8cm×4cm

を使用。つまり基礎のコンクリートと金具以外は腐ることのないアールウッド樹脂木です。

昨今では樹脂木のウッドデッキも定着しておりますが、おそらく構造部はアルミや鋼材

などが大半です。弊社では加工が容易で複雑な施工が可能なアールウッドの構造材を

使用しております。費用に関しても、大手メーカー系の樹脂木デッキでこのような斜面に

見積もりを依頼した場合はアールウッドの3倍近い金額が提示されたそうです。

こちらのお客様はウッドデッキを日常の動線としても利用するご計画でしたので、

アールウッドの色も土足でも汚れが目立ちにくいブラウンで施工しました。また、

手摺フェンスは目隠ししたい方向の面はアールウッド板材88mm×12mmを12mmの

隙間で施工し、正面の眺望を楽しみたい面はアールウッドの40mm×30mm棒材ですきま

も大き目で施工しました。 アールウッドは弊社のオリジナルブランドの樹脂木です。