駐車場の間口も含め、なにかと制約の多くなってしまうハイデッキ。

今回のご希望は、玄関アプローチ兼駐車場入り口ということもあり、真ん中付近に

柱を立てたくないということでした。

真ん中に柱を立てずに、一部に鉄骨構造を組むことで、ご希望にそえる案としました。

これにより柱間6.5メートルの確保ができています。

 

床+フェンスは、人工木(アールウッド)のベージュ色となっています。

これは、「思っていたより大きく見える」や「暗くならない」と言われ、とても人気の色です。

さらに、人工木は塗料が定着しやすいため、お気に入りの塗装をホームセンターなどで購入し、

「DIYする基本色が、ベージュの方がきれい」とも評価いただいている色です。

今物件は、台形ですが25.2平米とサイズだけでも大きいですが、それ以上に感じることができます。

 

フェンスの高さは1.1メートルですが、そもそもがハイデッキなので下から3.2メートル以上もあるため、

フェンス材のすき間を多少大きめに空けても見づらいのですが、すき間1.2cmとすることで、

デッキに立った時のプライベートスペース感は、安心できるほどの設定となっています。

もちろん、ご希望によって、もう少し開けたり、さらに詰めるなど設定も変えられます。

 

今物件の見どころは、ご希望にもある「下階窓付近の採光どり」です。

通常、ハイデッキの下というのは、デッキ床面の下になるため、暗くなってしまいます。

そこで下階窓上にデッキ床板ではなく、「透明のポリカーボネート」を50センチ幅の2メートルで

設定することで、陰になる部分を多少ですが減らしています。

ポリカーボネートは、2センチ厚設定となっていますし、構造材もあるので、大人が乗っても大丈夫ですが、

透明で下が丸見えなので慣れるまでは、覗くだけになってしまうかもしれませんね。