アプローチデッキの一新でおもてなし

ご縁あって埼玉県日高市より数回ご足労までいただき、ご依頼となったリフォーム物件、人工木での玄関アプローチデッキの施工例をご紹介します。
弊社に来社した当初は、天然木（ハードウッド）でご検討されていた施主様でしたが、検討に検討を重ねて人工木となりました。天然木、と人工木という選択肢のある弊社では、すべてのメリットデメリットをお話したうえでお選びいただいています。その中で、決定した理由として、「人工木が思っていたより見た目も良い」「価格が安い」とのことです。
玄関アプローチデッキは、ご家族は当然ですが、訪問客を迎える顔になっているものです。既存デッキも多少の痛みがあったものの、腐敗がある状態ではなかったのですが、キレイにしておきたいものです。腐る事のない人工木で施工することで、安心して長い年月ご使用いただけます。今回は、人気色の「ブラウン」で施工していますので、落ち着いた雰囲気に仕上がっています。
段差自体が13センチほどの低いステップを付けて、一部曲線処理をすることでゴツさをなくし優しいイメージとしています。デッキとステップの床板方向を揃えることで見た目の向上も併せています。
門扉から続く横幅の長いフェンスは、隙間が３センチあります。目隠しまで詰めることをせず、風抜けや防犯を考慮して決定しました。
施主様は別で「門扉にライトを取り付けたい」と考えてた案件に関しても、フェンスの終端にマリンライトを取り付けることですべて解消しています。マリンライトを取り付ける柱は90ｍｍ角材を使用していますが、門扉柱にくっつけることで存在感を和らげています。