千本格子の渋いウッドデッキです。

湘南の藤沢の施工例ですが、お客様は新築でご自宅をご計画の段階からすでに
ウッドデッキのイメージもある程度決められて、イメージ通りの施工ができる業者を
探しておられました。このデザインはフェンス部がどうしてもコストがかかる為
木材の質を落として提案するケースが多いようで、お客様は品質も間違いのない
弊社のアールウッド人工木材での施工を希望されました。
ウッドデッキは構造部をハードウッドのウリン材で施工しフェンスの荷重をしっかり
ささえる設計になっております。フェンスは弊社オリジナルアールウッドの角材を
使用。経年での耐久性にすぐれているのは勿論のこと変色もほとんどおきません。
デザインは大胆な千本格子ですが家の白い外観とのバランスが良く重たいイメージは
さほどしません。むしろ家の高級感があがりデッキが後付けではなく全体のデザイン
として機能しているかのようです。
格子フェンスは斜め方向からの目隠し効果がありますが、まっすぐの方向からは
比較的開放的で風通しも良くなります。コストは材料も多く、手間も多いのでどうしても
上がってしまいますが、家屋と同じ耐久年数がありますので新築から計画される場合は
思い切った決断をされるお客様も多いです。但しデザイン的にはどうしても和のイメージ
で好き嫌いはさすがに分かれるところですが。
オプションの工事は水洗の設置で、家の設計当初より水道工事はされたました。
工事の日数はデッキ部が㏣でフェンスが3日ぐらいの工程です。