和風の庭園にあうウッドデッキを

施工例は都心の閑静な住宅地で先代より受け継いだ素晴らしい
日本庭園にウッドデッキをつくるご計画をいただきました。
さまざまな発想と提案を繰り返し最後にたどりつたのがこの
アール形状とデッキステップ、角を落としたウッドデッキです。
和風庭園でもあまりに和にこだわりすぎてもというお客さまの
お考えで最終的にそのようになりました。
お客さものもう一つのご希望が日よけでした。今回はオーニングテント
そら風で施工させていただきました。そら風は大変人気がるオーニングで、
普通のオーニングは家に取り付ける関係で万が一の強風では家を傷めますが
そら風はパーゴラの枠組みを作りそこに取り付ける為最悪の場合も
家に傷がつかないメリットがあります。
ウッドデッキはウリン材ですがこのアール形状の場合の難しさは幕板、
デッキの側面に貼る板もある程度まがるまで硬いウリン材を薄く加工する
必要があります。この幕板を省略した他社のアール施工例もたまに見ますが、
ウッドデッキの質感の違いが歴然です。ともあれこちらの物件はアールが
似合う和風庭園のウッドデッキとなりました。