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外壁塗装をするときに、ウッドデッキもリフォーム
家自体の外壁塗装も含めたリフォームと同時に、ベランダ兼用のウッドデッキを 新たに作り替えたいというご依頼を受けました。 今回、新たに作るウッドデッキは、1階ローデッキ、2階ハイデッキを含め、 床面がハードウ…..
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before & after
ビフォーアフター
ボロボロというわけではない状態でしたが、外壁塗装をするにあたって、同時にリフォームを敢行したので、すべてにおいて、すっきりと明るいイメージになっています。
ワールドフォレストのウッドデッキに関する
ワンポイントアドバイス
- Question 1天然木は白く変色すると聞きましたが、どの位でなっていくものですか?
- Answer 1日当たりのいいお庭ですと、早ければ1年半くらいから変色し始めます。
- Question 2天然木のデメリットは?
- Answer 2大きい要素は、変色とささくれが発生することです。
- Question 3ベランダの床面を増やすと1階は暗くなりますか?
- Answer 3大きな屋根ができるイメージと似ていますので、多少の影響はあると思います。
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ワールドフォレスト担当者からのコメント
家自体の外壁塗装も含めたリフォームと同時に、ベランダ兼用のウッドデッキを
新たに作り替えたいというご依頼を受けました。
今回、新たに作るウッドデッキは、1階ローデッキ、2階ハイデッキを含め、
床面がハードウッドのウリン材。2階の落下防止フェンスに人工木(ブラウン)の
組み合わせとなっています。
洗濯物や布団などを掛けても色落ちの心配のない人工木なら、気をつかうことなく使用できます。
色々な木材を取り扱っている弊社ならではの「いいとこどり施工」です(笑)
そもそもハードウッドのウリンやイぺといった木材は、年々価格が高騰しているため、
天然木にこだわりのあるかたであっても、少しでも見積価格を抑えたい人は、今回のように
箇所箇所に人工木を使用して全体価格を抑える方法を取っていたりします。
デッキの特徴としては、1階の出幅がリフォーム前に比べ、広く取っていて2.6mです。
それに対して2階のベランダ兼用部分は、1階の窓やウッドデッキ部分が暗くなることを
懸念していたため、床面積自体を家から1.9mにして影ができる部分を減らしています。
それでも横幅が4.4mもあるお陰で、ご家族の洗濯物などを干すにあたっても十分な広さを
確保できています。
2階部分を支える柱位置も、そのまま1.9mで設定してしまうと1階のウッドデッキの
中途半端な部分にきてしまうので、配慮して外まで出しています。
あえて柱と構造材を外に出して「むき出し」状態を作ることで、1階のローデッキから上を見ると
「パーゴラ風」になっているようにしています。
影ができないように床面積を減らした部分が、真夏に日差しによって熱くなるようであれば、
「日除けのターフ」などを吊るしてもいいような設定となっています。
1階ローデッキからお庭への昇降を考え、ステップを設定しています。
ローデッキまでの高さが40cmちょっとなので1段の設定でも支障ありませんが、
今回は将来的な状況もふまえたこと、また、要望もあり2段の設定を取っています。
1段ずつが低いので難なく昇降していただけます。
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