庭の手入れから解放されます

広い庭に出てくつろいだりする前に、抜いても抜いても生えてくる雑草に手間を取られてしまっていませんか？庭が広ければ広いほどその手間ひまは多大になります。気軽に外に出る機会を増やしたいかた、「ウッドデッキは高い」と思われているかたは必見です。庭の半分をウッドデッキに、残りを人工芝を敷いた施工例になります。お庭の大小に関わらない問題ですが、施主様は手間いらずで実用性を兼ねた「ウッドデッキ」と考えらていらっしゃいました。
ウッドデッキは構造材、床材、ステップにフェンスに至るまで総ウリン材で仕上げています。もともと天然木で考えていた施主様でしたが、打ち合わせ段階で耐久性抜群のウリン材となりました。もちろんささくれや経年変色の件を知ったうえでの選択となっています。海辺でよく見かける「シルバーグレー」に変色していく経過や天然木の肌触りを楽しんでいただきたいと思っています。
デッキを一回り小さく設定しつつ、周囲に幅広ステップを作成することで、庭へのアクセスが楽になったり、長いベンチとしても使えるので重宝します。
アクセントを兼ねたフェンスは、弊社ホームページにある「施工例」を観て、ご希望いただきました。板幅のある材料をフェンス材として貼ると「目隠し」にはなりますが、重厚感が出てしまいます。玄関アプローチ側ということもあり、重厚感より見た目のすっきり感やおしゃれ感を出すために、細く加工したウリン材を縦貼りすることでアピールしています。
一昔前からあるゴワゴワした硬い感じの肌触りでしたが、最近の人工芝は種類も多く、見た目や質がとても向上しています。その中でも、毛足の長い高麗芝を今回は使用しました。毛足が長いぶんフワッとしていて、踏み心地も良いモノです。デッキ周りなどに敷くアイテムとして検討してはいかがでしょうか。