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愛犬とともに、くつろげる空間を

一昔前に工務店に作ってもらったウッドデッキですが、当時は杉材やレッドシダーと言われる雨風に弱い材料を使用していました。それでも掃除や毎年防腐剤入りの塗装を施したり、手間暇かけてお手入れをして保っていていたウッドデッキも、…..

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2825
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物件概要

ウッドデッキのタイプお庭用一戸建てお庭リフォームデッキのリフォーム 施工面積7㎡
施工費用約48万円 使用木材ウリン材
施工エリア東京都 工期3日間
オプション工事フェンス,扉×2,解体・廃棄

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customer's request

お客様からのご要望

要望1
既存のウッドデッキを解体・廃棄してほしい。
要望2
今まで使っていた材料より長く使える材料を使いたい。
要望3
大きさは既存のウッドデッキと同じ寸法がいい。
要望4
フェンスの高さはそのままで、形を変えて、全部囲って欲しい。
要望5
外からの出入りができる、そしてペットが逃げないようにしてほしい。
要望6
室外機はそのままの位置で動かさずデッキの上に置いてほしい。

ワールドフォレスト担当者からのコメント

一昔前に工務店に作ってもらったウッドデッキですが、当時は杉材やレッドシダーと言われる雨風に弱い材料を使用していました。それでも掃除や毎年防腐剤入りの塗装を施したり、手間暇かけてお手入れをして保っていていたウッドデッキも、傷みが進行したため、作り直しを決断されてご依頼となりました。
他のお客さまでもそうですが「今度は耐年数が長い材料で」とのご相談をいただきました。今までと違いハードウッド材で、その中でも腐朽菌が繁殖しづらく、木材自体の堅さ・耐久性に優れた「ウリン材」での施工となりました。もちろん骨組みなどの構造材すべてに使用しています。
ウッドデッキの面積(3.5×1.9メートル)やフェンスの高さ(80センチ)などの寸法は「今までと同じ」とのご希望でしたので使用木材の幅の違いなどのありますが合わせることができました。今まで室外機は、デッキが切り抜かれ直置きになっていましたが、デッキの床に乗せることで見た目もスッキリしました。
フェンスの隙間は、写真では広く見えますが、寸法上10.5センチなのでペットの落下防止・逃げ防止には問題ないすき間具合です。そして風通りも良いためウッドデッキ上で空気のこもりを感じないので適しています。両サイドのフェンスに関しては、普段は締めたままで、ペットの逃げを防止し、必要な時には扉として開閉できるように加工してあります。簡易の開き止め鍵も付けてあるのでペットと一緒に出ても安心です。


before & after

ビフォーアフター

骨組みまでもろくなっていたウッドデッキも新生ウリンデッキとなったことで、今まで以上に長く使っていただけることでしょう。


ワールドフォレストのウッドデッキに関する
ワンポイントアドバイス

Question 1天然木素材で長く使える材料ってありますか?
Answer 1今までご使用の杉材などよりもハードウッド材は耐久性が優れています。
Question 2ハードウッド材は、今までのように防腐剤塗装をしなければダメですか?
Answer 2腐りづらい木なので基本的には必要ありません。
Question 3ハードウッド材のデメリットはありますか?
Answer 3ささくれが出ることと銀白色に経年変色していくことです。
Question 4経年変色を止める方法はないのですか?
Answer 4保護塗装をかけても時間を遅らせるだけで変色は止まりません。
Question 5変色に対する対応策はないのですか?
Answer 5銀白色になってから好みの色に塗装をすることです。

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