works
目隠しと採光の両立
昨今の住宅事情では、リビングから見える先に隣家の玄関や駐車場があったりすることが通常となっています。お庭を挟んでも、近所づきあいが良くても、最低限のプライバシー保護や視線の遮りをしたい状況が多いようです。今回の施主様も同…..
WORKS NO
4020
4020
お気に入りリストとは?
お気に入りリストに追加すると「お気に入り施工事例ページ」に保存されます。比較・検討する際にご利用ください。
*90日間保存されます
before & after
ビフォーアフター
植栽でリビング窓が見えるのを遮っていたところが、明るさを確保した一つの部屋のように囲まれスッキリしています。
ワールドフォレストのウッドデッキに関する
ワンポイントアドバイス
- Question 1人工木は、天然木のような変色はしないのですか?
- Answer 1紫外線劣化による色あせ程度はあります。
- Question 2人工木の水はけは、大丈夫ですか?
- Answer 2床板には3~5mmの隙間があけて施工しますので、問題はありません。
- Question 3フェンスの材料はどのようなものがありますか?
- Answer 3基本形としているの幅88×厚み12mmの平板を始め、数種類取り扱っています。
- Question 4人工木の価格は高いのですか?
- Answer 4価格帯でいえば、天然木より安いです。
お気に入りリストとは?
お気に入りリストに追加すると「お気に入り施工事例ページ」に保存されます。比較・検討する際にご利用ください。
*90日間保存されます
ワールドフォレスト担当者からのコメント
昨今の住宅事情では、リビングから見える先に隣家の玄関や駐車場があったりすることが通常となっています。お庭を挟んでも、近所づきあいが良くても、最低限のプライバシー保護や視線の遮りをしたい状況が多いようです。今回の施主様も同様のお悩みからのご依頼となりました。
ウッドデッキがメインというより、目隠しフェンスがメインとする状況ということでした。しかし、「目隠し」とはある意味反比例する「採光取り」をご希望されていました。そこでご提案させていただいたのは、「見え方としては、人の存在が確認できる程度」の半透明ポリカーボネート平板で「すりガラス窓」のように設定することでした。この様な見え方であれば、明るさを確保しつつ洗濯物を干してもプライバシーは守られることでしょう。
通常のフェンス材では、太陽の動きによって日陰多くなって暗くなったり、圧迫感が出たりします。日陰が太陽とともに移動することを良いとする方も当然いらっしゃいますが、今回は、出幅の少ないお庭であるために、リビングとフェンスとの距離があまりなかったために特に有効であると思います。
ポリカーボネート平板自体は、柔軟性がありつつ耐久性も高いものです。厚みの違いはありますが、高速道路の側壁にも使われているとても頑丈なものです。もとの状態でも問題はありませんが、外で使うモノということも考慮して、「強耐候性」グレードを使用しています。
同様の状況でウッドデッキやフェンスをご検討の方には選択肢が増えることでしょう。
Related posts: