自宅にリゾート感のあるウッドデッキを☆

関東では、圏央道が開通したことや埼玉でも弊社の施工実績が多数ある事から、施主様は、遠路、展示場に来社され人工木の質感などを確認されて、収納型ベンチ、弊社お勧めの三角ターフなどのオプションも含めて新築のお庭へのご依頼をいただきました。
そもそも、広いお庭なのでお手入れも大変ですので、ウッドデッキができることで、その面積が減ります。それに「くつろぎスペース」として活用できることも考えると選択肢の一つですがイイ案だと思います。同じ考えの施主様が増えている理由の一つであります。
メインデッキのサイズとしては、幅2.7メートル×家壁から2.5メートルのほぼ正方形の使い勝手のいい寸法となっています。そこに隣のお部屋からの動線用に60センチほどの渡り廊下があるため、錯覚分も含め、寸法よりもとても大きく見えます。
真夏の日差し除けに効果を発揮する三角ターフが追加オプションしてありますので、シンボル的に視線を集めます。その下でくつろげる、幅広のベンチは、座面を持ち上げると収納できるタイプとなっていますので、お庭の手入れ道具やホース、またはお子さんの外用おもちゃなど、ふだん見えてしまうと生活感があふれてしまうものを収納することで、清潔感はもとより、生活感が出なくていいと評価が高いオプションの一つです。外で使用を目的としていますので基本的には完全密閉型ではありません。
背もたれ兼用のフェンスは、ベンチの上でごろ寝をしていても、隣家からの目線は気にならないように隙間は12ミリと詰めています。そこまで必要のない場合は、隙間をあける設定も可能ですのでご希望をお聞かせください。
今回は、人工木のブラウン色にウォールナットの仕上げ塗装を施しています。素材そのままでも十分ですが、塗装するとツヤが出ます。そのほか種類によっては紫外線抑制効果がある塗装もあるため、予防策として希望する施主様も増えています。