裏のスペースを有効活用

家から法面部分、境界までで2ｍほどあり、高さも2ｍ以上の段差・傾斜が存在していたため、通常使いが1.2ｍほどの幅でしか使えませんでした。
この様な土地にほど、ウッドデッキ・ハイデッキは有効な選択肢の一つではないでしょうか。
夏の日差しが強いとのお話を伺っていたため、パーゴラの選択肢のお話をさせていただき、オプションとして同時ご注文いただきました。
直射日光を完全に遮断するわけではなく、和らげ、適度に温度降下のお手伝いをします。
真夏には市販のターフなどをつけることで、直射日光も遮ることもできるアイテムとして不動の人気があります。
 
弊社では床面フラットに仕上げるためにミリ単位で柱などを調整して、お客様宅で施工しています。図面だけに偏らない現場施工ならではのベストな作成により、いかなる法面などでも作成が可能です。
今回の施主様のように、普通ではあきらめていた土地などでも20平方メートルもの有効スペースができたことで色々な活用方法、色々な広がりを体感していたけます。
床やフェンス材は人工木材（アールウッド）を使用しています。天然木で発生する「ささくれ」や「変色」などの問題がありませんので、材質検討の一案になれると思います。