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高台の景色を安心して見たい
高基礎の家屋に付けたウッドデッキも年月とともに傷んで、乗ることも不安になってしまっている施主様からの依頼となりました。 高基礎でなおかつ法面であるため、2メートル超の高さがあるので、今まであったウッドデッキがなくなると、…..
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before & after
ビフォーアフター
柱をはじめ、すべての構造材が腐ってしまって、いつ崩れてもおかしくない状態でしたが、ハードウッドのウリンで生まれ変わったので、外に安心して出て、景色を堪能する時間が増えそうですね。
ワールドフォレストのウッドデッキに関する
ワンポイントアドバイス
- Question 1天然木と人工木ではどちらが良いですか?
- Answer 1どちらも一長一短があり、趣向によって好みがわかれるところです。
- Question 2天然木は色が変わるのですか?
- Answer 2陽の当たりが良い所では、早い期間で変色し始めます。
- Question 3天然木(ハードウッド)の中では、ウリンが一番樹液が多いそうですがどうですか?
- Answer 3他の天然木でも出ますが、樹液の色が濃茶なので多く感じるようです。
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ワールドフォレスト担当者からのコメント
高基礎の家屋に付けたウッドデッキも年月とともに傷んで、乗ることも不安になってしまっている施主様からの依頼となりました。
高基礎でなおかつ法面であるため、2メートル超の高さがあるので、今まであったウッドデッキがなくなると、お部屋から出る事も出できませんし、使い勝手も悪くなる事を考えても必需品と言える環境です。
既存ウッドデッキは、柱の本数を増やして、構造材の本数も増やし、一部を家に直接打ち付けて揺れ留めを行っていました。弊社では、環境によって変わりますが、基本的には家に直接打ち付けるのではなく独立するウッドデッキを作っていますので、今回も柱下にはベースとなる基礎ブロックを入れコンクリート固めをしています。そのほか筋交い・頬杖などを必要な個所に入れ、もちろん過剰に入れることなく揺れを最小限に抑えています。
フェンスは、「ご希望として目地を詰めすぎないように」との事でしたので、それも踏まえ隙間自体を詰めすぎず、道路から見て高い部分に床面が来ることを考慮して、下から覗けないように5枚だけ下よせにし、上は高台の景色を堪能できるように板抜きをして隙間を大きく取るようにご提案させていただきました。
ハイデッキ下の法面にも季節によって雑草など多く生えます。道路から目立つ部分の雑草取り等の手間は、柱や構造材にぶつからないように身をかがめながらは、とても大変です。今回は最小限の対策ですが厚めの防草シートを貼って自生するのを抑えました。
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