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擁壁上なので崩れる前にリフォーム
擁壁上の傾斜に建つウッドデッキ。毎年手入れをしていたそうですが、下からのぞくと構造材やフェンス、そしてウッドデッキの支柱は既に腐り、さらに柱を留める金物も錆びて折れている状態で、いつ落ちても不思議ではない状態でした。 長…..
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before & after
ビフォーアフター
骨組みも腐り、今にも落ちそうだったデッキが、新たな姿になったので乗っても安心ですね。
ワールドフォレストのウッドデッキに関する
ワンポイントアドバイス
- Question 1天然木はささくれがすごいと聞いたのですがどうですか?
- Answer 1個体差にもよりますが、ささくれが出やすい木もあります。
- Question 2ささくれが出た時の対処法は?
- Answer 2大きめの紙やすり等でこすり削ることです。
- Question 3「割れ」って現象は何ですか?
- Answer 3木の中に含有する水分が急激に蒸発することで木が裂け目ができる現象です。
- Question 4既存デッキの柱を留めている金具の再利用はできますか?
- Answer 4現場調査で調べて使える場合は再利用するようにしています。
- Question 5解体作業をしてもらう場合、足場などを組むのですか?
- Answer 5今回は擁壁法面が半分以下なので、大掛かりにせずとも作業可能です。
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ワールドフォレスト担当者からのコメント
擁壁上の傾斜に建つウッドデッキ。毎年手入れをしていたそうですが、下からのぞくと構造材やフェンス、そしてウッドデッキの支柱は既に腐り、さらに柱を留める金物も錆びて折れている状態で、いつ落ちても不思議ではない状態でした。
長期間使用できるように抜群の耐久性をもつウリン材を構造材に使い、新たなウッドデッキに仕上げました。今回は、ご希望に沿って床板材にささくれがなく腐らない人工木材を使用しました。
既存のデッキはサッシ下から床面まで段差があったので、今後の事を考えサッシ下まで
フェンスの高さは、今までのウッドデッキで馴染みのある高さとする110センチとしました。材料を擁壁の上ということもあり、寄り掛かったりしても心配のないようにとのご希望で、肌触りのいいウリン材としてします。デザインは弊社でも人気の「横貼り+水平ルーバー」に設定しています。横貼り部分でも5センチ以上のすき間をあけて、高台の特権である景色を楽しむことへの障害にならない設定となっています。
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