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庭とウッドデッキが一体化するご提案です。
アール形状は庭に安らぎをもたらします。 2022年4月東京都府中市の施工例をご紹介します。もともと新築時に庭のデザインに組み込まれたウッドデッキがありましたが経年で腐食した為交換をご検討しておりました。数社見積もりを…..
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before & after
ビフォーアフター
御客さまの趣味趣向を想像しながらご提案をまとめております。
ワールドフォレストのウッドデッキに関する
ワンポイントアドバイス
- Question 1人工木でもアール形状のデッキは可能ですか?
- Answer 1弊社のアールウッドはアールに曲げる素材があり施工技術もあります。
- Question 2パーゴラはデッキの床面と同じ色にできますか?
- Answer 2その場合はパーゴラの支柱に化粧貼をします。
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ワールドフォレスト担当者からのコメント
アール形状は庭に安らぎをもたらします。
2022年4月東京都府中市の施工例をご紹介します。もともと新築時に庭のデザインに組み込まれたウッドデッキがありましたが経年で腐食した為交換をご検討しておりました。数社見積もりを取りましたが既存のデッキと同じ大きさの同じデザインで作り替えるごく普通の提案がほとんどでした。10年以上前のデザインで多く見かけるのが庭とウッドデッキが分断されどちらもその利点を生かしきれないデザインが多い事です。しかし残念な事にリニュウアルの提案のほとんどが同じパターンつまり庭とウッドデッキが分断する設計になっております。こちらの施工例のお客様はたまたま弊社のサイトに出会い何か縁を感じられたようで今回は庭とウッドデッキが一体感のあるデザインでのご提案となりました。
ウッドデッキと庭は分断されるべきではない!
ウッドデッキが腐食して交換するケースは多くある事ですが、多くのケースですでに庭などがデザインされていてそれをお客様は数年から数十年愛着をもって使われてきました。庭の中にも家族の思い出があるのです。施主が当初見積もりを依頼した大手メーカーのウッドデッキは真四角のパターン化された組立家具のようなデッキでそれはメーカーの生産性や施工効率だけ追及した工業製品でありお客様の思いや希望などが置き去りにされております。弊社は何がお客様にとって大切なのかを考えてご提案する方針ですがこちらの施主さまは既にある緩やかな曲線のタイルアプローチがお気にいりである事に気が付きました。ご希望はメンテナスフリーの人工木ですがこの緩やかなカーブを質感の高い人工木で施工する事は普通はできないと断れる事が多いようです。
曲線のデッキにあうアイボリーの目隠しとパーゴラ
庭のデッキと目隠しフェンスは今やセットで施工するのが当たり前ぐらいの必須アイテムですが、目隠しフェンスはともすれば強引に視線などを拒絶する「壁」になりがちです。なぜそうなるのかそれは庭全体との調和を考えないで唐突にその壁を作ろうとするからです。今回のご提案はまず庭に既存のアール形状のタイルアプローチがありお客様の庭作りにはアンティーク調の小物が多く目立つことなどの要素を考えてどこか落ち着く柔らかい空間作りを検討しました。結果アール形状のデッキとそこに続く目隠しフェンスは飾り棚のある縦貼り色はアールウッドのアイボリーで圧迫感のないデザインになりました。そしてこの空間の名わき役が小型のパーゴラです。日よけの役割は勿論ないのですが全体のデザインの中で最も重要なアイテムとなっております。
ウッドデッキに実用性は必要でしょうか?
こちらの施工例の特徴としては実用性はあまり考えてないことです。小型パーゴラは日よけにならないフェンスの棚はあまり物が置けないアール形状のデッキはコストがかかる割に広さは狭くなるなど。実用性から見て無駄が多いと思われる方も多いようです。しかしそこにあるのは施主様の心の余裕とか遊び心なのかもれません。それができるのがウッドデッキなのです。庭やデッキは日常の中の非日常であり無駄があっても許される場所なのです。
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