変形地で斜面なので必然的にウッドデッキに

２０１７年２月横浜市南区の新築住宅にウッドデッキを施工しました。
お客様は当初より傾斜地で変形したお庭ゆえにウッドデッキを施工する以外に
敷地の有効利用は考えられないので弊社にご相談されました。
新築住宅はこちらのケースのようにお庭として使うには使い勝手が良くない
ケースが多く見受けられます。しかしこのように傾斜地で変形した土地の場合
フルオーダーメイドになるため大手ウッドデッキメーカーの製品では対応でき
ない、または対応してもかなり高額になってしまうなどお客様の御希望を満たす
事がほぼ不可能のようです。
特に樹脂木（人工木）のウッドデッキをお求めの場合、ほとんどのメーカーは
変形地に対応できず、また傾斜地の施工に関しても経験すらないのが現状です。
弊社ではどのような形状であっても土台からデッキまで人工木またはウリンなど
ハードウッドを駆使し施工しております。また、他のメーカーが施工は不可能な
扉などの造作の方も、ウッドデッキと同じ素材での施工が可能です。
お客様の御希望は高耐久でメンテナンスフリーなウッドデッキ材でした。
高耐久のウッドデッキ材は昨今ではほぼ当たり前ですが、実はメンテナンスフリー
と言えるウッドデッキ材は何かそれが現在では大変重要になっております。
例えばハードウッドのイぺ、ウリン、イタウバなどは天然木なので当然経年変化
で変色、干割れ、など見栄えの問題が生じますので、これでメンテナンスの塗装など
する場合正確にはメンテナンスフリーとは言えないのかもしれません。