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高耐久の天然木で、出たくなるバルコニーに
ひと昔前に作ってもらったというウッドデッキも雨風等によって床板をはじめ、構造材まで腐ってしまい、ところどころに地が見えてしまう穴が開いている状態のマンション1階バルコニーデッキのリフォームをご依頼いただきました。 近年、…..
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before & after
ビフォーアフター
床板をはじめ、構造材まで腐りきってしまった状態では、気分的にもあまり出ないようになっていたそうですが、キレイに作り替えたことで出る機会が増えそうですね。
ワールドフォレストのウッドデッキに関する
ワンポイントアドバイス
- Question 1天然木は高耐久と聞きましたがどうですか?
- Answer 1木の種類にもよりますが、高耐久なものが多いです。
- Question 2天然木は白く変色するそうですが、どの位でなりますか?
- Answer 2陽のあたりが良い場所では、早ければ半年で白くなり始めます。
- Question 3天然木のささくれの度合いは、どの位ですか?
- Answer 3天然木の種類によりますが、木の密度が低いものは、高頻度で出ます。
- Question 4天然木の価格は高いですか?
- Answer 4不安定供給になっていること、市場価格・輸入価格・円相場等々も含め、価格は高騰し続けています。
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ワールドフォレスト担当者からのコメント
ひと昔前に作ってもらったというウッドデッキも雨風等によって床板をはじめ、構造材まで腐ってしまい、ところどころに地が見えてしまう穴が開いている状態のマンション1階バルコニーデッキのリフォームをご依頼いただきました。
近年、名の知れているハードウッドとは違い、木の密度も低く、比較的やわらかい材料を使われていたため、腐朽菌が繁殖してしまって朽ちていました。その対応としては、施主様のご希望もあり、ハードウッドの中で知名度があり高耐久の「ウリン」をご提案させていただきました。経年変色も楽しめて、木のぬくもりも感じることができます。
今回の物件は、1階のバルコニーでも避難扉がある環境ですが、デッキ床板の一部をパネル加工することで、避難扉も難なく開けられ、且つ、少しの範囲でもデッキ床面積を広げることが可能になります。
ひとつ問題点としては、ウリンでのパネル化はかなり重くなります。そこで今回は、パネルを分割化することで軽量化を図りました。重さと使い勝手との折り合いのつくところで2分割としています。
デッキもそうですが、室外機カバーも現場合わせとして作成しています。今回は、マンションの配管や外部コンセントなどがあり、作り置きのものを取り付けるような状態では合わないからです。効率が悪いと思われがちですが、作り置きを手直しすることの方が効率を悪くさせていたり、仕上がりのきれいさを考えれば、各物件の現状に合わせることを当然と考えることも弊社の特徴と言えます。
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