夏色のウッドデッキが完成しました。

２０２３年５月湘南鎌倉は七里ガ浜の高台でウッドデッキを施工しました。お客様はかねてよりウッドデッキの施工を考えておられましたがなかなか良い業者に巡り合えず月日だけが過ぎて行きました。そこで弊社のホームページにたどり着き意気投合し施工にいたりました。以前はただの柵に覆われた庭でしたが遠くの海の眺めを楽しみながらくつろぐことができる究極のウッドデッキをご提案しました。まるで日常生活がリゾートのようにリラックスした贅沢な空間になります。

海風が心地よく吹き抜け波の音も遠くから心地よく響くような最高なロケーションにふさわしいウッドデッキは？やはり弊社のアールウッドの白系（アビス、アイボリー）です。晴れた日には空の青さと海の青さが白いウッドデッキとのコラボレーションでそこが普段の生活している家の庭であることを忘れさせます。ガーデンソファーやハンモックを置けばそこはまさに外国のリゾートホテルのプールサイドのような錯覚もうれしくなります。

今回の施工の大きなテーマまたは目玉と言えるのがいかに海を切り抜くか？です。湘南とはいえ住宅地ですので隣近所がありすべて開放的なデザインと言うわけにもいきません。つまり隠すところはしっかり隠し、見えたい所つまり海はしっかり見えるそんなデザインや設計を心がけました。実はこちらのお庭も海がしっかり見えるのは先端部のコーナーのみでそこは何か仕掛けが必要でした。その先端部以外は通常の住宅地では当たり前の目隠しフェンスでプライバシーを確保し海が見える一角だけは強化ガラスの窓のようなフェンスを施工しました。

施工完了後にお客様より「想像以上の出来栄えです、感激です！」のお言葉をいただいた今回の物件はもちろんウッドデッキと言う商品があるべきシチュエーションを満たす最高のロケーションがあっての施工だからかもしれません。ただし１０年以上前であればおそらく湘南エリアのデッキと言えば天然木材のウリンやイタウバ、イペなどのハードウッドを勧めたりされるはずです。もちろんそれはそれでお客様もご納得されれば問題ないのですがメンテナンスや経年劣化など煩わしい問題もついていたはずです。現在の樹脂木アールウッドは改良を重ね耐久性や経年劣化もほとんどないつまり最初の施工の状態に限りなく近い状態で１０年後も楽しめるデッキになっております。つまりお客様の感激は日常の一部になります。