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朽ちるデッキを新しく
年に2回ほど塗装するなど定期的に手入れをされていたにもかかわらず、床がすでに落ちていて、一歩乗るにも抜けてしまいそうなほど朽ち進行していました。 もともと使われていたレッドシダー材や杉材などは、腐りやすく、手入れをしなが…..
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before & after
ビフォーアフター
一昔前にレッドシダー材で作成したデッキとのことです。当時は「耐久年数が長いです」と言われ了承したそうですが、腐っているので、ちょっと乗るだけでも床が朽ち落ち、ケガの恐れもある状態でした。
新たに人工木材(アールウッド)で施工したウッドデッキは、長く使っていただけると思っています。
ワールドフォレストのウッドデッキに関する
ワンポイントアドバイス
- Question 1人工木材と天然木ウリンではどちらが安いですか?
- Answer 1天然木の市場価格が高騰し続けているので人工木材のほうがリーズナブルです。
- Question 2現状のカタチが気に入っています。同じようにできますか?
- Answer 2使用木材のサイズが違うので全く同じになりませんが、近づけるよう努力します。
- Question 3ネットでウリン材の耐久年数が50年と書いてありましたが本当ですか?
- Answer 3耐久年数はだいたい20〜30年ほどになります。
- Question 4人工木材は何でできているんですか?
- Answer 4木粉50%とプラスチック50%配合の樹脂木です。
- Question 5人工木材は夏場は触れないほど熱くなると書かれていますがどうですか?
- Answer 5長時間、直射日光が当たると樹脂が熱を持ちますが、触れないほどではありません。
- Question 6天然木すべて色が変わると聞きました。どの位の違いが出ますか?
- Answer 6紫外線による「日焼け」がおきて、銀白色に変色します。
- Question 7天然木の色落ちを抑えるために、塗装した方が良いですか?
- Answer 7新建材等と違い、木材伸縮率が高いため、本来はおススメしません。
- Question 8デッキの下の処理はコンクリート固めとかするのですか?
- Answer 8ご希望に合わせますが、そこまでの処理は必要ないと判断します。
- Question 9四角ターフは、グラつく恐れはないですか?
- Answer 9基本的に、ウッドデッキの構造部分と絡めますのでご安心ください。
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ワールドフォレスト担当者からのコメント
年に2回ほど塗装するなど定期的に手入れをされていたにもかかわらず、床がすでに落ちていて、一歩乗るにも抜けてしまいそうなほど朽ち進行していました。
もともと使われていたレッドシダー材や杉材などは、腐りやすく、手入れをしながら使える状態を維持できるのが平均で7年ほどです。それらに比べ今回ご希望の人工木材は、過去のようにコストをかけ防虫剤・防腐剤塗装をせず、メンテナンスフリーで長くご使用いただけます。
野良猫対策に市販のラティスを購入したりしていたようでしたので、今回は初めから側面の化粧板を増やすよう提案させていただきました。
四角ターフは、「市販のターフを購入して夏場だけ取り付ける予定」「パーゴラのようにガッチリしたものまでは不要」との事でしたので、柱と梁材だけのシンプルな状態をご提案しました。
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