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朽ちるデッキを新しく

年に2回ほど塗装するなど定期的に手入れをされていたにもかかわらず、床がすでに落ちていて、一歩乗るにも抜けてしまいそうなほど朽ち進行していました。 もともと使われていたレッドシダー材や杉材などは、腐りやすく、手入れをしなが…..

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1244
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物件概要

ウッドデッキのタイプお庭用一戸建てお庭 施工面積10㎡
施工費用約50万円 使用木材アールウッド人工材
施工エリア神奈川県 工期2日間
オプション工事四角ターフ、横貼りフェンス

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customer's request

お客様からのご要望

要望1
朽ちたウッドデッキを作り直したい。
要望2
今度は長く使える木材で考えたい。
要望3
大きさやフェンスの形は気に入っているので、変えないで欲しい。
要望4
前面に今まで通りの長いステップを作り、昇り降りがしやすいようにしたい。
要望5
夏の日差しが強いので、布などをくくり付けるターフが欲しい。パーゴラまでの規模はいらない。
要望6
天然木が第1希望だが、人工木材も気になっている。
要望7
人工木材なら、落ち着いた色味の方が良い。

ワールドフォレスト担当者からのコメント

年に2回ほど塗装するなど定期的に手入れをされていたにもかかわらず、床がすでに落ちていて、一歩乗るにも抜けてしまいそうなほど朽ち進行していました。
もともと使われていたレッドシダー材や杉材などは、腐りやすく、手入れをしながら使える状態を維持できるのが平均で7年ほどです。それらに比べ今回ご希望の人工木材は、過去のようにコストをかけ防虫剤・防腐剤塗装をせず、メンテナンスフリーで長くご使用いただけます。
野良猫対策に市販のラティスを購入したりしていたようでしたので、今回は初めから側面の化粧板を増やすよう提案させていただきました。
四角ターフは、「市販のターフを購入して夏場だけ取り付ける予定」「パーゴラのようにガッチリしたものまでは不要」との事でしたので、柱と梁材だけのシンプルな状態をご提案しました。


before & after

ビフォーアフター

一昔前にレッドシダー材で作成したデッキとのことです。当時は「耐久年数が長いです」と言われ了承したそうですが、腐っているので、ちょっと乗るだけでも床が朽ち落ち、ケガの恐れもある状態でした。
新たに人工木材(アールウッド)で施工したウッドデッキは、長く使っていただけると思っています。


ワールドフォレストのウッドデッキに関する
ワンポイントアドバイス

Question 1人工木材と天然木ウリンではどちらが安いですか?
Answer 1天然木の市場価格が高騰し続けているので人工木材のほうがリーズナブルです。
Question 2現状のカタチが気に入っています。同じようにできますか?
Answer 2使用木材のサイズが違うので全く同じになりませんが、近づけるよう努力します。
Question 3ネットでウリン材の耐久年数が50年と書いてありましたが本当ですか?
Answer 3耐久年数はだいたい20〜30年ほどになります。
Question 4人工木材は何でできているんですか?
Answer 4木粉50%とプラスチック50%配合の樹脂木です。
Question 5人工木材は夏場は触れないほど熱くなると書かれていますがどうですか?
Answer 5長時間、直射日光が当たると樹脂が熱を持ちますが、触れないほどではありません。
Question 6天然木すべて色が変わると聞きました。どの位の違いが出ますか?
Answer 6紫外線による「日焼け」がおきて、銀白色に変色します。
Question 7天然木の色落ちを抑えるために、塗装した方が良いですか?
Answer 7新建材等と違い、木材伸縮率が高いため、本来はおススメしません。
Question 8デッキの下の処理はコンクリート固めとかするのですか?
Answer 8ご希望に合わせますが、そこまでの処理は必要ないと判断します。
Question 9四角ターフは、グラつく恐れはないですか?
Answer 9基本的に、ウッドデッキの構造部分と絡めますのでご安心ください。

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