迷う事無くウッドデッキが正解です！

２０１９年１０月神奈川県伊勢原市で施工したウッドデッキのご紹介です。お客様は新築でお住まいを購入時に庭にコンクリートの土間を敷きました。それとほぼ同時に市販品の組立デッキを購入しましたが何か物足りないと感じる日々を過ごされました。そこで「庭を全てウッドデッキに」大きな決断をされました。

ウッドデッキは天然木材が良いのかそれとも人工木材が良いのか？数年前よりこの選択がもっともお客様が迷われるテーマですが、最近の傾向としてはほぼ迷いなく人工木をご指定してくる方が多くなりました。人工木のご指定が多くなった理由はたくさんありますが一番大きな理由がメンテナンスフリーで経年変化がほぼないと言う理由が多いようです。こちらの施工例の御客様も迷われる事無く弊社のアールウッド（人工木）をご指定していただきました。

どんなお住まいも必ず隣地と接してますが、現在ではほとんど方がプライバシーを意識されてますので目隠しフェンスの施工を希望されるケースが大変多くなりなりました。今回の施工例では既存の倉庫がある関係でデッキと目隠しフェンスが離れてますので強度対策で空中を梁でつなぐ工夫した施工となっております。目隠しフェンスの木材は人工木アールウッドの１４ｃｍ幅を使用して隙間は２ｃｍですので十分な目隠し効果が望めます。弊社ではいろいろなデザインの目隠しフェンスをご提案してますが、コストパフォーマンスと質感を両立したこのワイド１４ｃｍ隙間２ｃｍが大変多くなりました。特にこの隙間は風通しが良く目隠し効果も高いベストな隙間と言えます。デッキ正面の幕板もフェンスと同じ隙間で３段にしました。幕板もご希望により段数を増やすことができます。今回のような玄関先からウッドデッキが見えるケースでは幕板を増やした方が質感が良く高評価になります。

弊社は天然木材ハードウッド特にイぺやウリンのウッドデッキ専門施工として約１５年前に創業しましたが、現在では人工木アールウッドが主流になっております。ハードウッドもウリン材を強くお勧めしてますがやはり最後に御客様が選択されるのが人工木アールウッドです。人工木は炎天下熱くなる欠点がありますがその欠点も最近では既にお客様が承知されている事が多くなりました。アールウッドは現在第３世代になり。木目調の質感もほぼ天然木材と変わらなくなりました。施工例でその質感を確認でいきます。