見晴らしの良いプライバシー空間が完成！

２０２３年８月、川崎市麻生区の施工例をご紹介します。施主様は家を買うなら広いウッドデッキのある家が良いと決断されました。住まいの計画段階より弊社のウッドデッキも並行してご計画され約１年の歳月の後に新築の住まいとウッドデッキが完成しました。現在ではこのようにガーデンリビングと言うライフスタイルが普通になりつつあります。

理想の住まいとは？眺望と答える方も多くなりました。タワーマンションの上層に人気があるのも頷けます。ただしこのような好条件にめぐまれるケースは希ですが今回の施主様はこの希な好条件に恵まれた方でした。お客様はＨＰの施工例から理想に近い施工例がたくさんある弊社を選択していただきました。ご要望ですが眺望は重視そしてプライバシーはもっと重視とのことでした。今回のご提案は正面の眺望を楽しむスパンは解放的に側面の隣地と接するスパンは背の高いフェンスで隠すデザインとなりました。その為にパーゴラと側面のフェンスを構造的につなぐことで、風対策を全方位で計算された設計になっております。

今ではガーデンリビング仕様のウッドデッキの定番となった簡単オーニングのソラカゼも勿論ご希望とのことで初期の設計に組み込んでおります。デッキの色はアールウッドのアビス色でオーニングのテント生地も似たような色を選択されました。フェンスの色が濃い目のオールナットで空間が引き締まった感じになりました。また家の外壁の色がブラックに近いのでフェンスの色とも相性が良く、フローリングの色とデッキの色が同系色でリビングからの眺めもかなり一体感のある広々としたイメージになりました。もしウッドデッキを作らなければただの擁壁のフェンスを眺めるだけの見晴らしになっていた事を考えるとまるで別世界のような感じです。

新築でウッドデッキの施工を検討されている施主様の多くはウッドデッキも家と同じ耐久性で末永く使える材質が良いと考えております。また材質だけでなく耐震性などの強度も勿論考慮されております。今回の施工も構造材に頑強なウリン材をふんだんに使い耐久年数も耐震強度も高かめております。そしてデッキの床面はアールウッドのアビス、フェンスは同じくアールウッドのオールナットです。それは経年変化がないウッドデッキです。