カントリー調に仕上げたフェンス

２０１７年６月、神奈川県横浜市戸塚区の人工木材アールウッドでの施工例です。
ウッドデッキをご検討のお客様は弊社の横浜展示場にご相談にご来店いただきました。
当初はご予算重視で庭の半分程度のウッドデッキを御希望されておりましたが、
弊社のご提案はなるべくデットスペースのない使い勝手が良いウッドデッキでした。
お客様もかなり迷われましたがやはり長い目で見て使い勝手の良い方の提案を最終的
に選ばれました。一般住宅のお客様のケースでは庭にウッドデッキを作る場合どうしても
土や芝の部分を残したい方がほとんどですが、これは持ち家願望の中に庭のある家という
ひとつの理想のイメージがあるからかもしれません。余談ですが特に根強い願望の一つが
あの緑の天然芝です。憧れの緑の芝は数年後、ほとんどの方がメンテナンスに疲れ放置され
やがて雑草と入り乱れて忘れられる。このような事例はたくさんあるようです。
こちらのお客さまの庭の使い方はまず第一にお子様の遊び場としてでした。当然夏には
プールを設営するのもご希望です。当初の庭の半分程度の大きさの場合プールを置くことは
ほぼ不可能で奥行に関しては境界まで広げる提案になりました。また境界には通常フェンス
がありますが、お子様の安全上とプライバシーの確保そしてなによりウッドデッキの空間を
より明るくするために白いアンティ―ク調の目隠しフェンスを施工しました。特にこの
白い木目調のフェンスは弊社のオリジナル施工で家の外壁を参考に丹念に仕上げたものです。