伊豆高原の別荘地でウッドデッキ施工

２０１７年６月、静岡県伊東市の伊豆高原でのウッドデッキの施工例です。
お客様は中古で別荘をご購入されましたが、もともとあるウッドデッキが
腐食のため使用がほぼ不能の状態でした。それで急遽リフォームをご検討されましたが
地元に専門業者が見当たらず、隣接する神奈川でウッドデッキの業者を調べ弊社が
施工の依頼をいただきました。
別荘地には昔からウッドデッキを備えつけた建物が多く見受けられるのですが、
そのほとんどが家（別荘）を作る時に地元の工務店が同時にデッキを作るのが通例です。
その多くの木材が家の木材と同じ針葉樹系の２×２材などで、あえて屋外用の
ハードウッドウッドなどを使うケースはごく最近までなかったようです。
針葉樹系のウッドデッキは塗装をマメにすれば持ちます。などと説明をうけて一般の
方は何年にもわたりコストをかけて一生懸命塗装メンテナンスをするのですが、ある時
気が付く事になります。それはいくら表面を一生懸命塗装してもウッドデッキの裏側や
支柱の根本が腐り始めていることに。。。
残念なことですが、家よりも数十年先にウッドデッキデッキの寿命は来てしまい、
別荘地には危険で人がのれないウッドデッキがたくさん見受けられます。そのお客様の
ほとんどの方が長年の塗装メンテナンスに疲弊されもうウッドデッキはいらないとの
あきらめモードで腐食するままに放置しているのが現状のようです。
弊社では数年前から、例え交通時間がかかる遠方の別荘地にも施工にお伺いしております
がそれはこの半分はあきらめかけているお客様にもう一度別荘地ならではおウッドデッキの
くつろぎや開放感を味わっていただきたいが為です。