天然木材・・・？アールウッドの色はエルムです！

ワールドフォレスト担当者からのコメント

２０２１年１１月神奈川県川崎市で施工したウッドデッキのご紹介です。きわだつ木目調の人工木アールウッドですがこちらの施工例の色はエルムです。最近追加された色ですがなかなかのヒット色です！やはり日本人は木がすきです木目が好きなんです。ウッドデッキはもともと天然木で自然な感じに作るのが良いそれは皆さまが同じご要望をもたれますが、良く調べて見ると｛木は腐る｝｛木は変色する｝｛木は値段が高い｝そんな内容の記述を見つけませんか？また人工木を調べると｛人工木はプラスチック感が｝といろいろ悩ましい言葉が見つけられます。

本来天然木材には木目があり節があります。それは当然ですが木目がアットランダムにあるだから味がある！そう思われる方も多いはず。ではどうして人工木材は均質なのか？それは工場のラインで生産されるから。この人工木の質感については長年弊社でも重要な課題でした。昨今の輸入木材の高騰や環境破壊などの影響で天然木は扱いずらくまたお客様の御要望も変化し、変色しない耐久性が高い事が重要視される様になりました。アールウッドはお客様の御要望の方向に進化した結果このようなしっかりした木目調のウッドデッキに進化しました

こちらの施工例は敷地に段差がある関係である程度の大きさのウッドデッキを作るには駐車場側にオーバーハングする必要がありました。またアプローチの階段を活かす為にステップデッキを取り入れて駐車場からのアクセスもしやすくなりました。植木があっていい感じのお庭ですが使い勝手が良くないケースは良く見かけられます。こちらのケースでも緑はあるけれど庭に出て何かできるか？と考えると狭くて何もできないのが現状です。特に子育て世代では夏のプールもできない。施主様は思い切った決断をしました。「そうだ植木を全て処分して広いウッドデッキの庭にしよう！」と

弊社ワールドフォレストはもともとハードウッドの天然木材を使ったウッドデッキ専門施工会社ですが確かにここ１０年は人工木にもシフトしてます。それは御客様のニーズがそちらにシフトした為ですがそれは時代が時代ですのでウッドデッキも変わらざるえない状況がありました。しかし天然木材には天然木材の長所や短所があり人工木にも長所や短所があります。何を重視してどこで妥協するかウッドデッキとはそうゆうものです。