手つかずの庭をムダなく

新築時に芝敷きや花壇や家庭菜園など、色々な案や夢を描いていた施主様ですが、多忙な日々に流されてしまい「手つかずの庭」になってしまったそうです。そこで「全面にウッドデッキを」と一念発起し依頼となりました。
住宅環境が良い所で、目の前に幅が広い道沿いのため、直接リビングなどが見えないフェンス等も検討していたそうです。そこでウッドデッキを道路側まで延ばし、目隠しフェンスをオプション設定としました。フェンスの隙間をツメて目隠しにしても、フェンス自体をあまり高くしなければ圧迫感も出ないためご希望も多いアイテムです。
床面はサッシ下に設定することで、部屋からのアクセスも容易になります。多数の部屋にまたがる場合、庭のスペースも必要になります。施主様宅では、駐車場がすぐ横にあるため、車の出し入れや乗降に支障が出ないように一部屋はサッシ半分でラインを揃えるように希望に合わせた設定となりました。
ウッドデッキありきではなく、生活導線やスタイルなどに合わせたご提案をしていきます。