日常風景がリゾート風

新築マンションのベランダに、ハードウッドの中でも絶大な人気を誇るウリン材を敷き詰める施工例です。
通常どこでも見かけるグレー色の防水コーティングが施されているベランダですが、部屋から見てもとても殺風景です。この状態を良いという人はあまり聞きません。市販のタイルパネルや人工芝を敷き詰める人もいます。しかし、平均10センチほどの段差と勾配処理はどうしようもありません。その両方を解決できる策として「ウッドデッキ」はあります。
排水管やフェンス柱、多角の壁周りの切り込みは、一つ一つ現場合わせとして加工するため、寸法だけで作るものとは精度が違います。
今回は、総ウリン材施工なので部屋から見た風景は、リゾートホテルのベランダ風に早変わりします。長く住む住居としては、見た目や使い勝手が良いだけでくつろげます。季節のいい時にはベランダに出て快適にティータイムを過ごしていただきたいですね。