アフタヌーンティーに誘うウッドデッキ！

２０２３年６月川崎市麻生区の施工例のご紹介です。昨年ウッドデッキを施工したお客さまより追加のご注文でソラカゼ（オーニングテント）と外階段の追加施工をさせていただきました。静かな午後のひと時を、緑豊かなウッドデッキテラスで過ごす贅沢なひと時を１年間堪能された施主様はさらなるグレードアップとしてオーニングテントの追加をご希望されました。１年の際月でやはりこれは必要、そのような追加施工のケースは多くありますが特に多いのが日よけのオーニングです。

当初の施主のご要望は手すりも不要とのことでしたが、さすがに２ｍ以上の高所の為安全上の理由とデザインや機能（簡易ベンチ）を兼ねた手すりと枠組みを施工しました。特にこの枠組みは施主様のご希望でカーテンを付ける事も可能です。この手すりと木枠はやがて蔓系の植物は蔓バラが取り巻く自然と一体化した手すりになり、周辺の緑に溶け込む素敵な景観になる予定です。良くガーデニングは１０年単位の時間で計画が必要と言われますが今回のデッキとガーデニングも１０年後が大変楽しみな施工例になりそうです。

今回の施工は斜面に面したハイデッキである為構造材はウリン材を使用しました。手すり部分も人が座れる強度を作る為ウリン材で計算された設計になっております。１年経過したウリンは銀白色になりかけそれが人工木アールウッドのアイボリーと程よいコラボをしております。ところで１年経過のアールウッドは変色はなく汚れもほとんどない状態！施主様も大変ご満足のご様子でした。それぞれ特性を考慮した素材（木材）と強度や耐久性、そしてメンテナンスフリーと言う代えがたい価値もそなえた最高のウッドデッキです。

オープンエアリビングと言う言葉に相応しいウッドデッキですが、完成までは打ち合わせに打ち合わせを重ね、本当に安全上の問題がないかなど確認に確認を重ねて完成したウッドデッキです。今回約１年の歳月をはさみ当初の念願の一つであったオーニングテントを設置しました。また外階段を追加して蔓バラの誘因も可能なデザインで施工いたしました。普段ご友人とお茶をするときも日除けがあった方が・・・今回の追加施工を決意された大きな理由のようです。空が抜けるようなデッキも良いですが日差しを程よく遮るソラカゼオーニングはガーデンリビングの必須アイテムになりつつあります。